倉敷駅前商店街では今年最後の朝市三斎市が行われ正月前の買い物客らでごった返しました。
倉敷センター街は朝から大勢の買い物客が訪れとれたての野菜や新鮮な魚などを買い求めていました。こちらは、倉敷市内でうどん店を展開する「ふるいち」の古市了一社長が代表を務める「チーム絆・倉敷」の被災地支援コーナーです。宮城県の水産加工メーカー木の屋石巻水産の支援を続けており、鯨の大和煮の缶詰と鯨肉入りのレトルトカレーを販売しました。被災した工場はまだ稼動できませんが岩手県の缶詰工場に製造委託をすることで復興への一歩を踏み出しました。このほか、倉敷鷲羽高校の生徒も授業の一環で開発したクッキーを販売しました。収益金の一部を被災地へ送るということで、行き交う人々に熱心に売り込んでいました。




