県立倉敷中央高校福祉科と、倉敷工業高校機械科の生徒たちが合同で、老人介護施設でボランティア活動を行いました。
中央高校福祉科3年33人と、倉工機械科3年の10人は特別養護老人ホームますみ荘で、車椅子の整備を行いました。この活動は両校の生徒の技術や
知識交流を目的に、平成16年から実施されています。中央高校の生徒は車椅子の操作方法、倉工の生徒は整備方法と、お互いに教え合いました。生徒たちは、お互いの技術や知識に刺激を受けながら整備に励んでいました。この活動から、これまでに両校のアイディアを出し合った介護補助器機も作られていて、両校では今後も、交流を深めていきたいとしています。




