玉野市のリサイクルプラザでは、残り毛糸を利用してマフラーを編むかぎ針の手編み講座が開かれました。
これは、リサイクル推進を目的に月に一度開かれているリサイクル講座の一つです。今月は、「残り毛糸を使って作る簡単なマフラー」と題して玉野市消費生活問題研究協議会東児地区会長船着淑子(ふなつきよしこ)さんを講師にかぎ針の手編み講座が開かれました。講座には、9人の女性が参加し、中細の毛糸1玉程度で出来る簡単でおしゃれなマフラーの編み方を教わりました。鎖編み14目幅で編んでいく今回のマフラーの編み方は、講師の船着さんが考案したものです。長編みと細編み、鎖編みの三種類の編み方で表現したパイナップル模様を繰り返し編んでいくだけでボウタイのような細身のマフラーが出来上がります。受講生の中には、久しぶりに、かぎ針を持ったという人もいましたが、講師の船着さんのていねいな指導のもとおしゃれなマフラーに仕上げていました。




