障がい者福祉サービスを行う事業所が集まる倉敷市総合福祉会館で年末恒例のもちつき大会が開かれました。
このもちつき大会は、施設利用者に師走の行事を楽しんでもらおうとJFEスティール倉敷労働組合がボランティア支援することで始まり、今年で30年を迎えました。施設内の駐車場には利用者およそ30人に加え、JFEのボランティア17人や職員、保護者などが集まり、餅つきを楽しみました。倉敷市総合福祉会館内には4つの福祉サービス事業所があり、就労支援や体の不自由な子ども達の通園サービスなどを行っています。ボランティアを行ったJFEスティール倉敷労働組合は、もち米50kgだけでなく、釜や杵、臼などの道具・材料全てを準備し、餅つきを支援しました。この餅つき大会を開くことで、ボランティアとの交流が深められるだけでなく、4つの事業所合同の連携にも繋がっているそうです。




