倉敷警察署は、コミュニティFM局の「エフエムくらしき」と災害時の緊急放送に関する協定を結びました。
調印式には、倉敷警察署の野上幹夫署長とエフエムくらしきの大久保憲作社長が出席し、災害協定書に署名を行いました。協定は、限られたエリアの市民に素早く正確な情報を提供できるコミュニティFMの特性を活かし、災害が発生したときの円滑な避難誘導や被害拡大の防止を図るものです。大規模な事故等が起きた場合にも、優先的に交通情報を提供していきたいとしています。今回のように、警察署とコミュニティFM局が災害協定を結ぶのは、岡山県内では初の取り組みとなります。




