玉野で10月に開かれた『小さな子どもたちの手形事業』の様子を紹介した写真展が玉野市役所1階ロビーで、開かれています。
会場には、子どもたちが、備前焼の粘土に手形の型を取る様子やそれを見守る大人たちの愛情溢れる様子などおよそ30点が、展示されています。合わせて、大人たちが、未来を担う子供たちへの思いを表現した一文字の漢字 やメッセージ文が、添えられています。『小さな子どもたちの手形事業』は、女性の視点で宇野港の活性化を考えるボランティア団体『うの港13』が主催しました。手形は、来年春の完成を目指して、宇野港に整備中の防潮堤に取り付けられることになっていて、子どもたちの郷土に対する愛着や防災に対する意識を高めてもらうことを目的にしています。玉野市内の2歳から6歳までの子どもたち104人が参加しました。『小さな子どもたちの手形事業』の写真展は今月28日まで玉野市役所1階ロビーで開かれています。




