今月25日に京都市で開催される全国高校駅伝に岡山県男子代表として出場する倉敷高校陸上部の壮行式が行われました。
倉敷高校陸上部は今年で34年連続34回目の全国高校駅伝出場で、最多連続出場記録を更新中です。壮行式では選手入場につづき、選手一人ひとりが都大路に向けて決意を述べました。今年のチームは1年生のときから都大路を経験している徳永・馬場・藤井の3年生トリオを中心に選手層が厚く、予選となる県大会では去年打ち出した大会記録にあと10秒に迫る2時間6分38秒の好タイムで優勝しました。予選タイムのランキングでは5位につけており、8年ぶり9回目の入賞が期待されます。阿部敏昭校長は「練習の成果を思う存分発揮し、去年10位の雪辱を果たしてください」と選手を激励しました。全国高校駅伝は今月25日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に開催されます。




