子どもが外で自由に過ごせる場所を作るイベント「おーい、みんな遊ぼうよ」が倉敷市酒津の酒津公園で行われました。
これは子どもたちが何でも自由に遊べる環境を目指している「遊び場を考える会」が毎月行っているイベントです。今回も市内からおよそ20人の子どもが参加し、ブランコ遊びや工作、水あめ作りなど、思い思いに楽しみました。大人も一緒になって遊ぶため、普段子どもだけでは使えない火や刃物を使うことも出来るのが特徴です。今回はいつもと違い、チャリティーイベントとして開かれました。会場ではチョコバナナやお好み焼きなども販売されこの日の売上金は全額、東日本大震災の被災地に寄附され、子どもの心のケアや遊び場作りに使われます。参加した子どもたちは普段は出来ない遊びとあって寒空の中元気に遊んでいました。




