総社市原地区で恒例の新そば祭りが開かれ、多くの人で賑わいました。
新そば祭りは、原営農組合が自分たちで作ったソバを多くの人に知ってもらおうと企画し、今年で7年目となります。会場には 今年の新そばおよそ800食分が準備されました。目の前でこねて打ち、麺にし、打ち立ての状態で来場者に1杯 300円で販売されました。原地区は 総社市北部、高梁川西岸にある。400戸の集落で、毎年3,400kgのソバを収穫してきました。しかし、今年は そばの成長時期に2回 台風が襲来したため、50kgしか収穫できず、主催者は ソバ粉を周辺の地区に求め、祭り開催に間に合わせたそうです。会場には 朝から多くの人が詰めかけ、新そばを味わっていました。原地区では 来年も ソバをはじめ、地元の特産物を活かして、地域をPRし、活性化につなげたいとしています。




