総社市のNPО法人「吉備野工房ちみち」が行う体験交流プログラム「みちくさ小道」から12月3日(土)に開かれた英語で観光案内するノウハウを学ぶ体験会の様子をご紹介します。
吉備路の史跡などを英語で案内する観光ガイドのノウハウを学ぶ体験会には、倉敷・総社・岡山市などから15人が参加しました。講師は、英語の通訳や翻訳の仕事をしている総社市の下村 江里子さんと3年半前に、日本にやってきたアメリカ人のティム・キーラーさんの2人が務めました。英語ガイドの体験会は、備中国分寺、五重塔、こうもり塚古墳で行われました。参加者は、基本的なガイドの手順を教わったあとティムさんの発音を聞きながら英訳のガイド文を復唱しました。五重塔やこうもり塚古墳では、講師のティムさんを外国人観光客に見立てて、参加者の代表が英語による観光ガイドに挑戦しました。




