倉敷市北浜町の同心幼稚園で、きょう(6日)、もちつき大会がにぎやかに行われました。
同心幼稚園では杵と石臼を使った伝統的な餅つきの学習を毎年行っています。きょうは、年長から3歳児クラスの園児およそ200人と、PTA役員、それに助っ人の父親や祖父母など、あわせて250人が参加しました。用意されたモチ米は24升で、はじめに保護者たちが、園児たちの見守る中、もちをついていきました。このあと、実際に年長の園児たちが、小さい杵を使って餅つきを体験しました。秋の運動会で使った手作りのハッピとねじり鉢巻を身に着けて、友だちから声援を受けながら一生懸命ついていきました。つきたての餅は、子どもたちが大好きなきなこやあんこ餅に仕上げられ、最後に全員で食べました。園児たちは、自分たちでつくった餅をおいしそうにほお張っていました。来週14日には、クリスマス会も予定されていて、園児たちは冬の行事を楽しみにしています。




