師走に入り、倉敷の美観地区でも迎春準備が行われています。
5日から、倉敷川沿いの柳の剪定作業が始まりました。柳の剪定作業は、風通しを良くし、病害虫を防ぐため6月・9月・12月の年3回行われています。市から委託を受けた造園業者13人が専用の作業車や脚立を使って伸びた枝を切り落とし、枝葉のバランスを整えていました。この作業はきょうから、今週の土曜日くらいまでを予定していて、大原美術館から入船橋までのおよそ800メートルに植えられた159本が剪定されます。
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