総社市議会 12月定例会がきょう開会し、一般会計補正予算案や犬のふん害防止に関する条例案など17議案が上程されました。
今回の一般会計 補正予算は台風12号で浸水した高梁川河川敷グラウンドの芝張整備事業など1億900万円の増額で累計で252億3660万円となります。これは前の年に比べると5.6%増になります。このほか飼い犬のフンの不始末を防止する条例案や障がい者千人雇用へ向けた基本理念などを盛り込んだ条例案など17議案が上程されました。片岡市長は、提案理由説明の中で来年の吉備路マラソンの種目の見直しや旧吉備路郷土館が県から無償譲渡になったことについても説明しました。総社市議会は8日から一般質問に入り、19日が閉会の予定です。




