きょう12月1日は世界エイズ・デーです。
倉敷市保健所はJR倉敷駅前で、エイズについての啓発用のパンフレットなどを配りました。
現在岡山県内では、1991年に感染者を確認してから今年までの累計で感染者は75人、患者は56人となっています。岡山県は去年、人口10万人あたりの患者の割合が全国4位となっていて、増加傾向にあります。きょうは、倉敷市保健所の職員4人が駅の利用者などにエイズについて書かれたパンフレットやコンドームを手渡し、HIVについて正しい知識を持ってもらうよう呼びかけました。倉敷市保健所では、12月4日(日)の午後1時から休日エイズ検査が行われます。なお、検査は匿名・無料となっています。




