今年3月末で閉鎖された鷲羽山ビジターセンターの今後の活用のための改修案が岡山県から発表されました。これによりセンター存続の可能性が高まりました。
きょう行われた鷲羽山展望台周辺整備計画協議会で明らかになったものです。会議では鷲羽山ビジターセンターを管理している県がセンターの改修案を提出。これによると、古くなった展示物を廃棄し、172平方メートルの休憩スペースを確保するほか、20年度末に閉鎖された恩原自然展示室で使用されていた作業台を移設し、会議やクラフト体験ができるスペースが計画されています。また、空調設備などの更新も行われ、総予算は3,000万円となっています。ビジターセンターはこれまで地元から存続の要望が強くあり、倉敷市では県が最大限の改修を行うことなどを存続の条件としていました。鷲羽山展望台周辺整備計画協議会では今後、県が提出した改修案について協議を重ね、ビジターセンターを鷲羽山の利活用の中心的存在として位置づけ、各種行事やボランティア活動の拠点としたい考えです。県では今年度中に改修工事を完了させ、来年3月末には市へ譲渡したいとしていてセンター存続に向けての最終調整に入ることになります。




