倉敷市議会11月定例会はきょう開会し、一般会計補正予算案を含む議案27件が上程されました。
倉敷市の伊東香織市長は議案の提案理由説明で来年度の当初予算について触れ、4月に市長選挙が予定されているため、骨格予算とする考えを示しました。その上で、市政運営に空白が生じないよう市民生活に関わる課題に必要な経費やヨーロッパの債務危機の影響による雇用対策経費については当初予算に盛り込むと述べました。また、児島市民病院の診療科目に脳卒中科を追加する案と職員給与の一部改正案についてはきょう議決され2案とも可決されました。12月6日からは一般質問戦が行われます。




