来年4月から始まる玉野市総合計画の後期5年間の基本計画の素案が、公表され、懇談会で市民の代表者から意見を聞きました。
玉野市は、平成19年度から10年間で実施している玉野市総合計画のうち、来年からスタートする後期5年間の基本計画の内容を見直してきました。この懇談会は、見直した素案に対して、市民の代表者に意見を募るための会で、市民グループの代表者や公募で集まった市民など16人が、出席しました。玉野市の説明によるとは、見直された計画の主な内容は、新公共交通や公共施設の整備を進めること、引き続き、教育や子育ての分野に力を入れること、さらに防災に関する整備を重点的に強化していくことなどを盛り込んでいます。出席したメンバーは、市民の要望を充分に反映しているかをそれぞれの立場から検討し、意見していました。玉野市では、出された意見を協議した上で、一部修正案に盛り込むことにしています。今後は、修正案をパブリックコメントや全員協議会などに図り、来年3月中旬までに後期基本計画の内容をまとめることにしています。




