クラレ倉敷事業所は、災害発生時の安全確保に役立て欲しい、と緊急告知FMラジオ「こくっち」を倉敷市内の子育て支援関連施設104カ所へ寄贈しました。
クラレ倉敷では、1992年から「クラレ倉敷ふれあい募金」という名で従業員からの寄付金に、会社側がそれと同額を加算して行う寄付制度をスタートさせています。今年は、このふれあい募金から災害の発生を自動的に知らせる緊急告知FMラジオ「こくっち」を倉敷市の子育て支援課が所管する施設104カ所へ寄贈することにしました。贈呈式では、クラレ倉敷事業所の雪吉邦夫所長から伊東香織倉敷市長へ約100万円相当の目録とラジオが手渡されました。子育て支援課の所管施設は、市内の児童館や小学校の児童クラブなどです。寄贈された「こくっち」は、12月1日までに市内104ヵ所の子育て支援施設に設置されることになっています。




