玉野市東田井地で耕作放棄地を守ろうと活動する「東田井地天神坊ふれあい農園組合」は23日、地域の子ども会などを招いて、「サトイモ掘り体験」を行いました。
これは、ふれあい農園組合が地域住民に、農業に触れ合う機会を提供しようと、初めて企画しました。参加した親子連れなどおよそ20人は、土の中に埋まったサトイモを勢い良く掘り出し、楽しそうに収穫していました。ふれあい農園組合は地域の農地を守っていこうと、一昨年12月から、去年6月にかけて、耕作放棄地だったおよそ50アールの土地を玉野市と共同で開墾し、 農園を開きました。現在はサトイモやソバ、キビなど7種類の作物を栽培しています。




