今年6月から設置が義務化されている「住宅用火災警報器」をPRしようと、玉野市内のショッピングモールで、住宅防火フェアが行われました。
この取り組みは、玉野市消防本部などの主催で、去年から定期的に行っていて、今回で3回目です。玉野市の住宅用火災警報器の設置状況は、今年6月現在で、61.1%です。県内の平均値よりは高いものの、全国平均を10%下回っています。会場では、消防本部や婦人クラブなどから、およそ30人が集まり、買い物客に、「設置をしているか?」などのアンケートをとったり、火災警報器の設置方法を説明したりしました。また、火災警報器の重要性について説明するビデオを上映するなどし、警報器についてPRしました。




