倉敷市児島にある鴻八幡宮の氏子町内の一つ片引町内で、地元の若手大工が、およそ30年ぶりに町内のだんじりを大改修しています。
大改修を手がけているのは、志宇知勝さんなど地元の若手大工3人です。毎年、秋に例大祭で曳行するだんじりは、流れるように下がっていく破風の曲線が特徴です。今回の大改修は、主にその屋根の部分を新しくする作業で、およそ30年ぶりに行われます。3人の大工は、今月に入って本格的な作業を始めていて、来月(12月)中旬の完成を目指しています。
なお、この片引だんじりの大改修の取り組みは、来月のKCTワイドで詳しくお伝えします。




