日ごろの練習の成果を発表する総社市小中学校音楽発表会が総社市民会館で行われました。
発表会は、音楽を通して児童生徒が互いに交流を図るとともに音楽教育のより一層の向上を目的に毎年開かれています。61回目を迎えた今年は、市内の小学校11校から、主に4年生児童、そして、中学校4校からコーラス部や吹奏楽部などの生徒、あわせておよそ1000人が出場しました。各学校7分の持ち時間の中、小学生は合唱と合奏の自由曲を2曲ずつ、中学生は合唱や吹奏楽を発表しました。練習は主に、夏休み前から始めたという学校が多く、出演した児童生徒は、駆けつけた保護者や他校の生徒の前で練習の成果を堂々と披露していました。また、会の途中には共通の課題曲を出演者全員で声を合わせて歌うレクリエーションも行われ、澄み切った歌声が会場内に響きました。この音楽発表会の模様はKCTデジタル11チャンネルでご覧の日時に放送します。尚、各学校別の放送時間など、詳しい内容などは12月中旬以降にKCTの番組ホームページに掲載する予定です。




