倉敷市立老松幼稚園で園児と地域の人が一緒に恒例の焼き芋パーティーを楽しみました。
焼き芋パーティーは食べ物の大切さなどを園児に知ってもらおうと毎年行っていて、今年は園児110人のほか老松地区の老人クラブのメンバーなどが参加しました。園庭には老人クラブのメンバーが用意した落ち葉などが積み上げられ、早速、火が点けられました。園児たちは燃え上がる炎の様子を眺め、火が落ち着いてからアルミホイルで包んだサツマイモを投げ入れていきました。焼き芋の出来上がりを待つこと30分。出来立ての焼き芋を味わいました。園児がほおばったサツマイモは自分たちで苗植えから芋掘りまでしたもので焼き芋の味は格別の様子でした。老松幼稚園ではこの焼き芋パーティーを老人クラブと一緒に行うようになって6年目を迎えていて地域で手を取り合っての子育てが定着してきているそうです。なお、次に老人クラブのメンバーと一緒に行う行事としては来月7日にもちつきを予定しています。




