水島海上保安部で倉敷市内の中学生が職場体験を行い、巡視船で水島港をパトロールしました。
職場体験に参加したのは、福田南中学校と倉敷東中学校の2年生8人です。生徒たちは、海上保安部の職員から乗船時の注意点を聞いた後、船に乗り込んでパトロールへ出発しました。航路は玉島沖までの往復30キロです。海上保安部では、普段はこの巡視船で油の排出調査や取り締まりをしています。生徒たちは、船周辺にある物体を探知するレーダーやエンジンルームを見学しました。また実際に船長の指示を受けながら舵を握って運転をしました。この職場体験はきのう(15日)ときょう(16日)の2日間の日程で行われ、生徒達は海上保安部の主な業務を学びました。




