児島ライオンズクラブは、9月の台風12号に伴う豪雨で校舎に土砂が流れ込む被害を受けた倉敷市立郷内小学校へ見舞金を贈りました。
倉敷市の教育長室で行われた贈呈式では、児島ライオンズクラブの岡田恒洋会長から吉田雄平教育長へ、見舞金24万6千100円が手渡されました。児島ライオンズクラブでは、毎年、秋の瀬戸大橋まつりで、チャリティーバザーを行っています。今回寄贈した見舞金は、10月下旬に実施したバザーでの収益金と、善意の募金をあわせたものです。台風による豪雨で土砂崩れの被害を受けた郷内小学校の児童が一日でも早く、安心して勉強が出来る環境を取り戻してほしいという願いを込めて見舞金を贈りました。寄贈を受けた吉田教育長は、「有意義に活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。郷内小学校では、被害後、2年生は中学校の教室を借りて勉強していましたが、10月末からは、校庭に建設したプレハブ教室で全校揃っての授業を行っています。




