玉野税務署でも、納税制度の普及に尽力した市民に表彰状を贈りました。
表彰式には、納税関係者などおよそ20人が出席しました。今年度、納税制度の普及や発展に尽力した市民に贈られる署長表彰を受けたのは、玉野青色申告会理事の石川陽二さん、玉野法人会理事の前田洋規さん、同じく玉野法人会理事の大熊力三さんの3人で、玉野税務署の荒内保裕署長から、表彰状が手渡されました。さらに、玉野法人会理事の木田博幸さんなど3人に感謝状が贈られました。玉野税務署の荒内署長の挨拶のあと、受賞者を代表して、玉野法人会理事の大熊力三さんが、「責任の重さを痛感しています。この受賞を機に関係団体の活動の充実を図り、地域社会の発展に向け、努力していきたい」と謝辞を述べました。このあと、税を考える週間の普及行事の一環として、税の役割をテーマに座談会が行われました。この中で、玉野市の黒田晋市長が、回復基調にある玉野市の財政状況を報告し、納税への協力を出席者に呼びかけました。なお、納税表彰は、17日は児島税務署で行われます。




