倉敷市真備町箭田の真備公民館で公民館祭が開かれ、講座生たちが日頃の活動内容を発表しました。
真備公民館では、現在42グループ、およそ500人が活動しています。今年の公民館祭ではこのうち33のグループが日頃の活動内容を発表しました。ステージでは、まきび少年少女合唱団が可愛らしい歌声を披露したほか、太極拳同好会による演舞やフォークダンス同好会による華麗なダンスなどが次々に披露され、訪れた人を楽しませていました。また、展示のコーナーには短歌やちぎり絵、木目込み人形などグループごとに力作が並べられ、訪れた人が熱心に見入っていました。真備公民館では、公民館祭を開催するにあたり、公民館だけではなく、箭田まちづくり推進協議会や授産施設「まびの道」、NPO法人「まいんどこころ」の4団体で実行委員会を組織。公民館祭を地域あげての文化祭にしています。文化祭のテーマは、「交流のつながりを広めよう」。公民館を中心に周辺施設や地元団体などが協力しあって文化祭をもりあげました。
箭田まちづくり推進協議会からは、およそ30のグループが水彩画や生け花作品などを発表。また、協議会に所属している箭田幼稚園や箭田小学校の児童たちの作品も展示しています。公民館を拠点に、地域をあげて開かれた真備公民館祭は、今年も大いに盛り上がりました。




