玉野市の知的障がい者支援施設「のぞみ園」が恒例のチャリティーバザーを開きました。
会場となった玉野レクレセンターには、朝から多くの人が訪れました。のぞみ園では、施設利用者の家族でつくる家族会が中心となって、年1回バザーを開いています。今年も愛育委員などの地域の人たちやバザーに賛同した県内およそ200の事業所などから服や食器、タオルなど2万点以上の商品が集まりました。訪れた人たちはさっそく品定めしては買い求めていました。また、今年は東北地方の障がい者支援施設でつくられた乾燥ワカメやしいたけなどの商品も販売されました。のぞみ園ではこのチャリティーバザーの収益金を玉野市へ寄付するほか、東日本大震災の復興支援として寄付することにしています。




