倉敷市立自然史博物館では、岡山県内の樹木を展示した特別展岡山県の樹木図鑑が開かれています。
3階特別展示室にずらり展示されているのは、県内に分布するほとんどの樹木480種類の標本です。標本は、樹木の枝葉や、花と実などで、それぞれに、県内の分布図と写真が添えられています。480種におよぶ標本は、倉敷市立自然史博物館が収集したり、寄贈を受けたものですが、これだけの標本が展示されるのは、開館以来初めてのことです。県内でも、倉敷市の無人島だけに生息が確認されている「ヤナギイチゴ」をはじめ、「アテツマンサク」「キビノウメモドキ」「ビッチュウヤマハギ」など初めて確認された地名が名前に反映されているものや、「ヨシノヤナギ」や「シラガブドウ」など標本の採集者といった人の名前がついたものなど岡山県ゆかりの珍しい標本が紹介されています。岡山県の樹木図鑑は、10月12日まで倉敷市立自然史博物館の3階特別展示室で開かれています。なお、期間中は、代表的な樹木の見分け方のポイントを紹介したパネル展示やクイズラリーなども行われています。




