玉野税務署は明日からの税を考える週間を前に、中高生の税に関する作文と習字の展示を玉野市内の商業施設で始めました。
税に関する作文と習字の展示は玉野税務署が管内の中高生に税金の仕組みや役割を知ってもらおうと行いました。展示されたのは習字が3点、作文が9点です。習字作品のひとつ「郷土を創る税」という作品からは、税金によって地域が支えられているというメッセージが伝わってきます。また、作文には、中学生ひとりあたり教育費で年間に95万円が税金で賄われていることなど、中学生の視点で調べた税金に対する知識や思いなどが綴られていました。習字と作文の展示は17日まで天満屋ハピータウン玉野店、メルカで行われています。なお、税を考える週間の今(11)月17日までの期間中、玉野税務署管内では、市内の税理士による租税教室を玉野商業高校で行うなど、税に対する理解を深める事業が予定されています。
減免など税金に関する相談は、玉野税務署0863(31)2131までお願いします。




