地産地消を推進する総社市で、きよう、市役所玄関前に地元産の野菜を販売する直売所がオープンしました。
直売所の開店を前に片岡聡一総社市長などがテープカットをしてオープンを祝いました。この直売所は、農業公社きびの里が学校給食の野菜を納入する「地・食べ」の契約農家や農業公社が生産した新鮮な野菜を買い付けして販売します。店は、自転車置き場の一部を改修したおよそ5㎡のスペースです。今日は、ホウレンソウやレタス、ニンジンなど、29種類の野菜が店頭に並び、市価の3割安ほどで販売されました。地元産で生産者名が表示された安心の野菜とあって朝から多くの人が訪れ、なかには野菜を両手に抱えるほど買い求める姿も見られました。直売所は、毎週水曜日の午前10時から午後1時まで営業しています。




