また、秋の火災予防運動に合わせて、玉野市内の園児や児童が描いた消防車の作品展が、市内の商業施設で、始まりました。
会場には、玉野市内の園児や児童が描いた作品175点が、展示されています。この作品展は、玉野市消防本部などが、防火意識の向上を図るため、毎年、この時期に開いています。8月に消防本部や 市内3ヵ所の保育園で開いた写生大会で、子どもたちが描きました。このうち、25点が入選作品に選ばれました。最優秀賞にあたる岡山県知事賞には、3点が選ばれました。サンマリン保育園の稲岡実奈ちゃん4歳は、ハシゴ車を躍動感溢れるように描きました。田井小学校3年の酒井綾香さんは、救助工作車を画用紙いっぱいに力強く描きました。田井小学校5年の杉本優友くんは、救助工作車を細かいところまで丁寧に描写しています。子どもたちの豊かな感性に溢れた消防写生作品展は、今月15日まで天満屋ハピータウン玉野店・メルカで、開かれています。




