11月は児童虐待防止推進月間です。JR倉敷駅などで、啓発街頭キャンペーンが行われました。
倉敷駅では児童虐待防止のジャンパーを着た備中県民局の職員6人が、啓発グッズなど500セットを配りました。このキャンペーンは児童虐待への関心を高めてもらうため、県内3つの県民局が、初めて同時に各管内の主要駅で行ったものです。児童虐待推進月間は平成16年度からはじまり、毎年この時期に全国各地で啓発キャンペーンが行われています。岡山県の3児童相談所に前年度は、児童虐待の相談が1069件寄せられていて、そのうち倉敷は429件でした。ここ数年の倉敷での相談件数はほぼ横ばいとなっています。




