倉敷市消防局は、昼休みに市役所で、消防音楽隊によるミニコンサートを開いて火災予防や住宅用火災警報器の設置などを呼びかけました。
倉敷市消防音楽隊ランチタイムコンサートは、昼12時15分から市役所食堂前の広場で開かれました。9日から15日までの秋の火災予防運動の告知とすべての住宅に義務づけられている住宅用火災警報器の設置の呼びかけがねらいです。コンサートでは、池田昭さんの指揮のもと32人の消防音楽隊員が「およげたいやきくん」「雨にぬれても」「坂本九メドレー」など5曲を演奏しました。演奏が始まると昼休み中の市の職員や市役所を訪れた市民などが足を止め、スイングのリズムに聞き入っていました。倉敷市消防局では、火を使うことが増え、空気も乾燥して火災が起こりやすくなるこの時期の火の用心を繰り返し呼びかけていました。




