総社市内の洋画愛好家で作る洋画同好会の小品展が、きょうから総社市民ギャラリーではじまりました。
総社洋画同好会はベテランから初心者まで24人の会員がいます。会場には、見ごたえのある46点が展示されました。会員の一人、田邊稔さんはずっとジャズが好きで若い頃に見たライブハウスのジャズピアニストを思い出しながら描きました。このほか会場には地元・総社の風景をはじめ季節を感じさせる作品が並んでいます。総社洋画同好会は春と秋に作品展を開いており蒜山などへスケッチ旅行も行っています。また、夏にはモデルを招いて人物写生会を行うなど互いに技術を高めあっています。総社洋画同好会の小品展は13日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。




