JR倉敷駅北口の大型商業施設オープンに伴う交通混雑の対策について話し合ってきた倉敷交通対策連絡協議会が、周辺地域の代表者などに協議の進捗状況などについて説明しました。
説明会には、倉敷地区19学区の代表者などおよそ40人が参加しました。説明会では商業施設へ向かう周辺道路へ新たな誘導看板を設置し、駅南方面と駅北方面への駐車場への誘導を円滑にすることなど、これまでの協議内容が報告されました。また、商業施設への一般車両の出入り口は、付近住民の生活に配慮して、住宅が多い北側の一部と西側には設けない方向で話が進んでいることが報告されました。しかし出席者からは、「業者から直接説明がほしい」といった意見や、「地域へ説明するにあたり、車の流れを想定した周辺の地図など具体的な資料がほしい」といった意見があがりました。協議会では今回の要望を受け、業者側と協議し、渋滞対策の資料などを各学区の代表者へ配布することにしています。




