倉敷市老人クラブ連合会、水島地区のクラブ大会がきょう、水島公民館で開かれ、会員たちが今後の活動の促進を誓いました。
倉敷市老人クラブ連合会、水島地区には現在、町内単位で組織するクラブが70団体あり、およそ3500人の会員が、スポーツや文化事業への参加のほか公園清掃などのボランティア活動を通じ、会員同士の親睦を深めています。大会には地区会員のうち、およそ300人が出席。水島地区の守屋和人副会長が「心豊かな明るい社会づくりの実現に努めたい」と大会宣言を述べました。続いて、交通安全に関する講話や地域の交通安全指導員による寸劇などが披露されました。嫁と姑などに扮した指導員が「止まれ」表示の前では、左右をしっかりと確認すること、また、道路を渡る際には、斜め横断しないことなど事故にあわないためのポイントを劇で面白おかしく伝えました。最後に、多年にわたり、クラブ活動に貢献のあった会員が表彰され、古谷千恵子さんなど、会員8人に水島地区老人クラブ連合会の森岡政秀会長から賞状と記念品が贈られました。連合会では、今後もペタンク大会や落語研修会などを開き、会員の生きがいと健康づくりを進めていきたいとしています。




