玉野といえば、漫画家いしいひさいちさんの古里。4コマ漫画の主人公「ののちゃん」は、玉野市のイメージキャラクターとして広く知られるようになりました。その「ののちゃん」にちなんだ「玉野4コマまんが祭り」が、始まりました。初日から子ども連れなどで賑わってました。
NPO法人「たまのの企画」が、開いたもので、メーン会場の玉野市文化会館前で黒田晋市長などが、オープニングのテープカットを行いました。会場には、全国の新聞社に掲載されている4コマ漫画が勢ぞろいしました。山陽新聞の「カンちゃん」、読売新聞の「コボちゃん」、中国新聞の「ちびまる子ちゃん」、そして朝日新聞で連載5千回を超えた「ののちゃん」など、各新聞社のイメージ作りにも一役買っている4コマ漫画を紹介しています。新聞連載の11作品のほかに、玉野商業高校の生徒たちが、「ののちゃん」の4コマを演じた実写版4コマ漫画や、ののちゃんの町とそのモデルとなった玉野市の案内図なども人気を集めていました。来場した子ども連れの人たちは、作品の前で「これ面白い」「こっちもいいよ」など、笑顔で話すなど、会場は漫画展ならではのなごやんだ空気が流れていました。「玉野4コマまんが祭り」は、玉野市築港の市文化会館をメーン会場に、築港商店街などで
6日の日曜日まで開かれています。入場は無料です。




