総社市の山手保健センターで芋ほりが行われ、参加した親子が収穫の秋を楽しみました。
芋ほり体験は総社市栄養改善協議会が取り組む食育体験事業の一環で行われました。子ども達に楽しみながら野菜ができるまでを知ってもらうのが狙いです。きょうは6月に自分たちで植えたサツマイモを親子、40組およそ100人がスコップなどで掘り出しました。今年は生育不良でなかなか大きなサツマイモが育ちませんでしたが、参加者は土の中から紅色のサツマイモを見つけると楽しそうに声を上げていました。きょう収穫したサツマイモはお土産として持ち帰り、それぞれの家庭で秋の味覚を楽しみます。サツマイモの苗植えから収穫までを子ども達に体験させる事業を企画した総社市栄養改善協議会では、来年以降も事業を継続し、出来ればもっと広い場所で行い、より多くの親子に参加してもらいたいとしています。




