倉敷では５年ぶりのプロ野球のキャンプがやってきました。倉敷市出身の星野仙一監督のもと来シーズンの日本一を目指すプロ野球 東北楽天ゴールデンイーグルスが今日から、倉敷マスカットスタジアムで秋季キャンプをスタートさせました。
朝早くからファンが詰め掛けるなか、星野仙一監督やメジャーリーグでも活躍した岩村明憲選手など選手・スタッフ総勢６５人が倉敷マスカットスタジアムにやってきました。歓迎式典では、石井正弘岡山県知事と伊東香織倉敷市長が「ようこそお越しくださいました。来季の優勝につながる充実したキャンプになることを願います」と激励しました。星野仙一監督は「秋のキャンプを倉敷でした翌年は優勝している縁起の良い場所。素晴らしいチームになるよう皆さん、応援激励してください」と挨拶しました。このキャンプでは、チーム全体の底上げを図ろうと若手選手が中心に参加しています。スタンドには県内外から多くのファンが詰めか、来シーズンの巻き返し目指す選手たちに盛んに声援を送っていました。キャンプは、１４日の休養日をのぞく２１日まで行われます。また、１３日には、倉敷市内の少年野球チームを招いて野球教室が開催される予定です。
