「児島美術協会」の作品展が倉敷市児島味野の天満屋ハピータウン3階ギャラリーで開かれています。
会場には会員21人の最新作を中心に、絵画・写真・ちぎり絵・陶芸の4つのコーナーに分けておよそ60点が並んでいます。児島美術協会のモットーは「作品を見る人の心に何かを感じさせること」。人それぞれの美意識をくすぐるような作品作りを目指しています。会長の吉久寅雄さんが描き、今年の県展に入選した「水溜りの中の電気の道」という作品です。雨上がりの水溜りの中にしか見えない一瞬の風景を切り取りました。その他にも会員たちが趣向を凝らして作り上げた力作が並び、訪れた人たちが足を止めて見入っていました。「児島美術協会展」は11月6日・日まで、倉敷市児島味野の天満屋ハピータウン3階ギャラリーで開かれています。




