くらしき作陽大学と総社市は音楽の街・総社を目指すことで包括協定を締結しきょう調印式が行われました。
調印式にはくらしき作陽大学の有本章学長と総社市の片岡聡一市長、渡邊繁雄議長が出席し、協定書に署名・押印しました。くらしき作陽大学は、学生が夏休み中などに総社市内の中学校の吹奏楽部の指導をするといった活動をしてきましたが、担当者レベルの取り組みにとどまっていました。今回の包括協定締結により大学側はこれまで以上に学生の講師を中学校などに派遣し吹奏楽部や合唱、コーラスなどのレベルアップを図ります。一方で、総社市側は学生の職場体験や実習体験を受け入れるとしています。また、食文化学部や子ども教育学部も内容に合わせた連携を検討しています。総社市の大学との包括協定は岡山県立大学に続き2例目です。




