倉敷市立児島小学校の5年生が、秋の恒例行事となった稲刈りを行い、実りの秋を実感しました。
稲刈りには5年生の4クラス149人が参加しました。児島小学校では19年前から近所の田んぼを借りて、苗植えから稲刈りまでの体験学習を行っています。児童たちは、長年、個人で米作りの指導をしている児島柳田町の百々明敏さんに教わりながら、およそ13アールの田んぼでアケボノ米の黄金色に色づいた稲を次々と刈っていきました。前日に雨が降ったため田んぼはぬかるんでいて児童たちは泥だらけになりながら稲刈りを楽しんでいました。収穫したおよそ12俵の米は、来年1月の給食に出されるほか、1月下旬の餅つき大会でも使われる予定です。




