JR倉敷駅に、1日からバスや鉄道など、公共交通の乗り換え案内を表示した「大型液晶モニター」がお目見えしました。
中国地方では初めての登場です。
この60型の大型液晶モニターで、倉敷駅から運行している路線バスや水島臨海鉄道の運行時刻を、分かりやすく確認できます。倉敷市と倉敷ケーブルテレビが共同で設置しました。倉敷駅の北口には11月末から、12月はじめにかけて大型商業施設が開業し、倉敷駅周辺にも多くの来訪者が見込まれます。駅周辺の交通渋滞も予測されることから、鉄道と路線バスの乗り継ぎの利便性をこの液晶モニターの設置で向上させ、公共交通機関の利用を促進させる狙いがあります。倉敷市と倉敷ケーブルテレビでは今後、この液晶モニターを公共交通情報だけではなく、様々な映像広告を流す、デジタルサイネージ=電子看板としての利用も予定しています。




