JR倉敷駅の東にある寿町踏切が歩道の拡幅工事を終え、きょう(31日)から通行できるようになりました。
寿町踏切は、自動車や歩行者の通行量が多く地域住民から「歩道を広げてほしい」と要望がありました。11月下旬のチボリ公園跡地の大型商業施設「アリオ倉敷」開業に伴う交通量の増加を見据えて、先(9)月1日から踏切を全面通行止めにし歩道の幅を広げる工事を行っていました。工事前、車道の両側に幅2メートルあった歩道をそれぞれ2.5倍の5メートルに広げました。車道と歩道の境目はブロックで分け歩行者専用の遮断機も設置しました。また踏切の開放に合わせて昭和宮前線も開通し、踏切から南側の国道429号への通行も可能となりました。ただし11月11日までは逆方向の国道429号から踏切への進入はできません。




