倉敷中央高校の家政科で学ぶ生徒たちが日ごろの学習の成果を発表する「家政科の日」が校内で行われ、ファッションショーなどが行われました。
「家政科の日」のファッションショーはメーンイベントで、3年生が高校生活の集大成として手作り衣装を発表しています。中庭では生徒の保護者や入学を希望する中学生らが見守る中、「水玉模様の世界」や「花畑」といったテーマごとに生徒が登場し制作した衣装を見せました。最後は夏休み返上で制作に励んだというカラードレスが登場し、会場を沸かせました。家政科の生徒は、「調理科目」と「ファッションデザイン科目」のどちらかを選択しており、手作りスイーツが楽しめるカフェも大勢で賑わいました。生徒が店内の設営から接客まで担当し、厨房は目が回るほどの忙しさでした。
倉敷中央高校家政科の日の模様は11月1日(火)のKCTワイドでも紹介します。




