倉敷市連島漁業協同組合と玉島の黒崎漁業協同組合が合併することになり、きょう調印式を行いました。
水産業を取り巻く環境が厳しさを増す中、2漁協の合併は、組織と経営基盤の強化を図り、組合員の生活の向上をめざして行われました。2漁協は、今年の7月から合併に向け協議、検討を重ねてきました。倉敷市玉島支所で行われた調印式には漁業関係者などおよそ40人が出席ました。来年(平成24年)4月から漁協名を「黒崎連島漁業協同組合」とし組合員301人で運営していきます。12月までに各漁協で臨時総会を開き正式に合併が決定されます。




