玉野市文化祭洋画展が、玉野市総合文化センターで開かれています。
この洋画展は玉野市文化協会洋画部などが主催して毎年開いていて、今年で61回目になります。会場には市内の洋画部員、およそ80人の力作が並んでいます。部員たちのモットーは「自分らしく個性を大事に」油絵や水彩画、アクリル画など、それぞれの得意な技法で自由に描いています。今回、部員たちが主に描くのは、日常や旅先で印象的だった風景です。多賀栄一さんの「お茶会の日」という作品です。後楽園で枝垂桜をバックに、お茶会をいきいきと楽しむ着物姿の女性たちを描きました。この他にも部員たちのこの一年間の集大成となる、個性溢れる作品が並びます。玉野市文化祭洋画展は10月30日まで、玉野市総合文化センターで開かれています。




