倉敷芸術科学大学の学生や卒業生による絵画展「彩(さい)展」が、26日から倉敷美観地区の加計美術館で始まりました。
彩展は、芸科大の芸術学部で油絵を専攻する油画コースの在学生と卒業生による絵画作品展です。2000年に、岡山で開催した「creation(クリエーション)」から数えて今年が、11回目のグループ展になります。また「彩展」と名前を変えて加計美術館で開くようになって4回目を数えます。会場には、3回生5人を中心に4回生、卒業生など30人の作品44点が展示されています。作品は、映画の一場面を連想させるものや、まるで本物の木目の板にクワガタ虫が止まっているかのように見える具象画など個性あふれるものばかりです。倉敷芸術科学大学の芸術学部の油彩画展「彩展」は、11月9日(水)まで倉敷美観地区の加計美術館で開かれます。なお、11月6日(日)は、午後1時からギャラリートークが行われます。




