総社市が、すぐに実務の現場で働ける人材を採用する「即戦力特別枠」の職員試験が行われました。
総社市では去年から民間企業で培った柔軟なアイデアや発想力を市政に生かすため26歳から30歳までの民間企業などで勤務経験のある人を対象に「即戦力特別枠」として採用しています。今年は、採用枠2人に対して39人が受験し一次試験を通過した10人が、きょう(25日)の2次試験に挑みました。試験は総社市で東日本大震災のような大規模な災害が発生した時の総社市流の防災対策をテーマに1人3分間プレゼンテーションし、受験者同士が討論しました。試験官は総社市内の企業関係者です。この日は一般事務職の試験も行われ試験結果は来月(11月)25日に発表があり、来年4月から採用されます。




